【Blender2.9】ボーンを入れる
ボーンを入れる
ボーンはBlenderではアーマチュア
と呼ばれます オブジェクトモード
で追加
からアーマチュア>単一ボーン
を選択すると追加できます
ボーンが見えない場合
マテリアルプレビューモードなどボーンが見えない場合には、アーマチュアの設定からビューポート表示>最前面
にチェックを入れると見えるようになります
また、ビューポートオーバーレイでオブジェクト
のボーン
にチェックを入れていないと表示されません
ボーンが繋がらない
Ctrl + E
で端の部分から伸ばすと接続できます すでにある2つを繋ぎたい場合はアーマチュアでジョイント間をフィル
というものを選ぶと繋げます
ボーンをオブジェクトに繋げる
アーマチュアを追加する
モディファイアからアーマチュアを追加して頂点グループを選択肢します
モデリングしたオブジェクトのメッシュとボーンを繋げます(リギング)
オブジェクトモード
でオブジェクト(メッシュ) -> ボーン(アーマチュア)
の順で選択します
オブジェクトのボタンからペアレント>アーマチュア変形>自動のウェイトで
を選択します
オブジェクトの中にアーマチュアが入れば成功です
もっと簡単に
ヒエラルキーの部分でメッシュを選択してShiftを押しながら親にしたいアーマチュア(ボーン)にドラックアンドドロップする
関連付かない
違うコレクションに入っていると関連づけできないので、同じコレクションに入れたほうが良いです
すでに親子関係ができている場合は一度オブジェクトモード
にしてオブジェクト→アーマチュア
の順に選択、右クリックして親子関係のクリア
を選択後、もう一度右クリックしてペアレント→アーマチュア変形→自動のウェイトで
を選択すると更新できます
オブジェクトがついてこない
ボーンに対してどのメッシュがどれくらいの関係性で動くかを自動のウェイト
で当てたので、重みがついていないことがあります
Shiftを押しながらアーマチュア -> オブジェクト
を選択してウェイトペイントモード
を開くとどれくらい比重がかかっているのかがわかります
赤
が重み1、青
が重み0です
ボーンを選択して動かしたいオブジェクトのメッシュが青かったら重みを足さないといけないです
ウェイトを塗り直したい
ウェイトペイントモード
で頂点グループを選択して、塗り直せます
ペンを選んで右クリックすると濃度が0から1まで選べるので、消したい場合は0を塗りたい場合は0.5くらいにするとぼんやり塗れます
編集モード
で面か点で範囲指定しておき、ウェイトペイントモードでマスクを選択すると、選択した部分だけ塗ることができます
ウェイトペイントモードが出ない
一度オブジェクトモードを選択してオブジェクト(メッシュ)
を選択するとでます
左右対称に塗られるが半分だけ塗りたい
ウェイトペイントモード
を開き、ペンを選択したらプロパティの対象>ミラーのXを無効にする
塗りつぶししたい
Shift + K
で塗りつぶしできます
編集モード
で全ての点を選択したあと、ウェイトペイントモード
に戻り、Shift + K
を押すと、ウェイト
で設定した値で塗りつぶしできます
アーマチュアとオブジェクトの関係が切れない
アーマチュアに入れたオブジェクト(メッシュ)の関係が切れない場合、
モーションを作成する
動かすアーマチュア
を選択し、ポーズモード
にします
ドープシート
でアクションを選択し、名前をつけます
初期ポーズを設定する
作成した時とさせたい初期ポーズは違うと思うので、作成します
アーマチュア
を選択してポーズモードにします