firebaseまとめ
Hostingまでの流れです。
必要なもの
Firebase-toolsのインストール
npm install -g firebase-tools
これでfirebase -v
とターミナル(or cmd)で入力してfirebaseのバージョンが出力されれば成功です。
プロジェクトの作成
firebase init
○Hosting // ここでスペース & エンター
Create a new project // エンター
project-name // プロジェクト名がすでに存在していると失敗します。firebase init からやり直し
What do you want to use as your public directory? (public) //ここはdistにしておくと便利
Configure as a single-page app (rewrite all urls to /index.html)? (y/N) //Vue,React,AngularなどSPAならy
Set up automatic builds and deploys with GitHub? // Githubにプッシュするとデプロイしてくれる→連帯画面に飛ぶので今回はn
project-name ここにはアドレスに入れたいidを入れてください。
https://project-name.web.app
というアドレスになります。
firebase projects:list
このコマンドで作成できたかどうか確認できます Project Display Nameに今作成したIDがあるか確認してみてください。
リソースの場所を指定する
firebase projects:list
結果で出てくるResource Location ID
が設定されていなければ設定できます。
一度設定すると修正できません。
設定ファイルなどをexportして新たにプロジェクトを作成するしかないです。
場所一覧
国 | リージョン名 | 都市名 |
---|---|---|
北アメリカ | us-west2 | ロサンゼルス |
us-west3 | ソルトレイクシティ | |
us-west4 | ラスベガス | |
northamerica-northeast1 | モントリオール | |
us-east1 | サウスカロライナ | |
us-east4 | 北バージニア | |
南アメリカ | southamerica-east1 | サンパウロ |
ヨーロッパ | europe-west2 | ロンドン |
europe-west3 | フランクフルト | |
europe-west6 | チューリッヒ | |
アジア | asia-south1 | ムンバイ |
asia-southeast2 | ジャカルタ | |
asia-south2 | 香港 | |
asia-northeast1 | 東京 | |
asia-northeast2 | 大阪 | |
asia-northeast3 | ソウル | |
オーストラリア | australia-southeast1 | シドニー |
設定する
Firebaseのコンソール
プロジェクトの設定、デフォルトのGCPリソースロケーションから設定できます。
プロジェクトIDを確認する
firebase projects:list
テストプレビュー
すでにfirebaseのデプロイ前までの処理が完了していれば、
本番環境にアップロードする前にテストできます。
firebase hosting:channel:deploy preview_name
preview_name
はv1やversion1などなんでも大丈夫です。
firebase hosting:channel:list
このコマンドで作成したテストのIDやリンクが確認できます。
テストを消す
firebase hosting:channel:delete channel-id
再度デプロイする
firebase hosting:channel:deploy channel-id
テストのリンクを開く
firebase hosting:channel:open channel-id
Firestoreを追加する
firebase projects:addfirebase project-id
project-idはプロジェクトIDを確認するで確認できます。
Firebaseを移行する
firebase use project-id
project-idはプロジェクトIDを確認するで確認できます。
Firebaseの設定を書き出す
firebase auth:export users.json --format json --project project-id
users.json
ファイルに設定が書き出されます。
Firebaseの設定を読み込む
firebase auth:import users.json --project project-id
users.json
ファイルをfirebaseの設定として読み込みます。